■講師の【千葉裕】
10歳の子役時代から、29歳まで俳優として活躍。
主な代表作品は、NTV[われら青春!]TBS[白い秘密]TBS[Gメン75]など。
ギターは中学一年から始め、その時代のフォークソングや歌謡曲などを趣味として楽しんでいました。
高校時代になると、学校のサークルなどに入り、グループでのセッションを楽しむようになりました。
16歳の時には、パブでの弾き語りのアルバイトを、俳優業の間にしてみたりと、頻繁に人前で引き語りをする機会が増えてきました。
18歳からは、プロとしてライブ活動を開始し、19歳の時に、ビクターレコードから「西伊豆海岸」(中里ちづる作詞/加藤和彦作曲/瀬尾一三編曲)というフォークソングで、レコードデビューをしました。2枚目のシングル「この悲しみの夏」は、NTVの主演作ドラマ「帽子いっぱいの涙」(田村多津夫作詞/あかのたちお作・編曲)の主題歌になります。
レコードは、作家に作品を依頼した作品でしたが、高校生時代から、作詞/作曲をし出し、オリジナル作品も書き溜めていました。
そんな流れのなかで、オリジナル曲を中心に、かぶと虫(RCAビクター)の松尾和夫と二人で【千葉裕カズバンド】を結成し、全国にコンサート巡りをしました。
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